組合について

About the Cooperative京都中大断面木材生産協同組合について

京都府内の木材事業者が連携し、中大規模木造建築の普及と地域材の活用を推進しています。

Background & Purpose設立の背景と目的

京都中大断面木材生産協同組合は、
府内産材の安定供給と中大規模木造建築の普及を目的に設立されました。
近年、戸建住宅の減少や職人不足などにより、木材業界は大きな転換期を迎えています。
一方で、脱炭素や環境配慮の観点から、木造建築の需要は中大規模建築へと広がりを見せています。また企業や事業者は、上記観点の背景や事業の社会的責任より、建築にあたっては地域材を活用し、社会貢献を目指した活動がより評価されるため、年々活発化しています。

こうした流れの中で、京都府内の製材所・集成材メーカー・プレカット工場が連携し、原料生産から加工、流通、施工までを一体で担う新たなネットワークを構築しました。
それぞれの工場や技術の特性を活かしながら、木材の安定供給と品質向上を図ることで、地域に根ざした持続可能な木材供給体制を目指しています。

この取組により、森林資源の循環利用を促進し、
地域産業の発展と環境負荷の軽減、そして未来のまちづくりへと貢献してまいります。

Our Mission組合の役割

“地域の木を活かし、人と環境をつなぐ持続可能な木造建築を。”

Sustainability & Regional Growth
期待される効果

中大規模木造建築物の普及

公共建築や商業施設など、中大規模木造建築の導入を促進。木材の特性を活かした構造技術により、新しい木造の可能性を広げます。


地域材の活用拡大と循環

府内産材を積極的に活用し、森林資源の循環利用を推進。地域で生産・加工・消費が完結する持続可能な仕組みを目指します。

雇用促進と地域経済の活性化

木材産業を通じて新たな雇用を創出し、地域経済の基盤を強化。森林から建築までをつなぐネットワークが、地域の未来を支えます。

Message代表挨拶

地域の木を、地域の力で

京都中大断面木材生産協同組合は、
府内産材の安定供給と中大規模木造建築の普及を目的に設立されました。
木材の生産から加工、流通までを一貫して連携することで、地域に根ざした新しい木材供給体制を築いてまいります。

私たちは、原料から加工・流通までを担う一つの“ワンチーム”として、府内の製材所や加工場、建設事業者が互いの強みを活かしながら協働しています。
建築や素材、物流、森林組合、自治体など、さまざまな分野との連携を深め、京都から新たな木材の経済圏を育んでいきます。

森林資源の持続的な活用とともに、地域産業の発展、そして未来のまちづくりに貢献できるよう、組合員一同、力を尽くしてまいります。

代表理事  辻井 大

Processing System & Members加工体制と組合ネットワーク

1.加工体制と設備紹介

01 製材工程
Sawmill

府内産スギ・ヒノキを中心に原木を製材。モルダーやコンピュータ制御ツイン台車、二面ギャングソー、全自動オプチマイザーなどの多彩な設備を活用し、用途に応じた多様な寸法への製材対応を可能にしています。長年培われた技術と経験をもとに、安定した品質の素材づくりで地域の木材供給を支えています。

02 集成材製造工程
Laminate

製材された材料を選別・接着・プレスし、中大断面構造材を製造しています。
JAS認定工場として品質管理体制を整え、府内産材を活かした集成材づくりを行っています。
構造用途に求められる精度と信頼性を確保しています。

03 プレカット加工工程
Precut

舞鶴プレカット工場では、ドイツ製「HUNDEGGER Robot MAX」を導入。
最大断面610×1300mmまでの中大断面材を自動高精度加工し、設計データと連携した効率的な生産を実現しています。
建築現場での施工精度とスピードを支える重要な工程です。

2.組合員の紹介

各社がそれぞれの強みを活かし、府内材を用いた構造材供給を担っています。

Organization Overview組合概要

名称京都中大断面木材生産協同組合
設立令和6年(2024年)4月17日
所在地〒624-0945 京都府舞鶴市喜多小字宮崎31−71
電話0773-78-5023
加盟企業辻井木材株式会社・株式会社七谷川木材工業社・株式会社日新製材所・株式会社中田製材所
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